ロケットブック編集部(以下R):
西森さん、今日はよろしくお願いします。早速ですが、お仕事をお伺いできますか?
西森:
会社は外資系コンサルティングで、お客様の経営や業務の改善、システムサポートを行っています。
仕事柄上、お客様先で勤務をすることが多く、プロジェクトベースで仕事場を転々としております。
R:
では、ロケットブックはビジネスシーンで使って頂けてるんですね。
ロケットブックに出会ったきっかけをお聞きしてもよろしいでしょうか?
西森:
最初に知ったのはクラウドファンディングです。時々クラウドファンディングを見ては、面白そうな商品があれば買ったりしていて、ただロケットブックは気にはなっていたのですが、買わないまま期間が終了してしまって・・・。
ロケットブックとは違いますが、バタフライボードも同じジャンルということで気にはなっていました。
「ノートの決定打」がなかったので、色々探していたんですよ。
R:
ではクラウドファンディング終了後に買われたということですね?
西森:
はい、クラウドファンディングが終わってしばらくして、「あれ、どうなってるんやろうな?」と気になって、Amazonで検索したところ、販売していたので、買ったという感じですね。
R:
なるほど。
西森:
元々ノートの決定打がずっとなかったって言いましたけど、ずっと手元に持ち歩けるノートが欲しいなぁと思ってたんですね。
最初はモレスキンをずっと使っていて、、モレスキンってなんとなくオシャレな人が使ってるイメージあるじゃないですか。
R:
はい、オシャレな人が使っているイメージあります。
西森:
ただモレスキンって結構高くって、これは僕の性格かもしれないんですけど、どうでもいいメモで紙を使うのはもったいないんじゃないかと思って(笑)
なので、そういうメモは裏紙使っていたりしたら、段々一ヵ所にメモが集まらなくなってきて。。
それで、そういう点を気にせず使える、そして消せるというのが決め手でした。
最後は電子で保管できるので。
最近はお客様も段々紙を使わなくなってきている傾向もありますし。
R:
ではロケットブックはまさに、西森さんがおしゃっている「ノートの決定打」になったといういことですね。
西森:
そうなりますね。
R:
実際にクラウドファンディングでも当たりはずれがあると思いますが、買ってみていかがだったでしょうか?
西森:
まず最初はノートサイズを買ったんですね。(現在は主に手帳サイズを使用)
その時の第一印象は「思ったよりもごついなぁ」という感じでした(笑) サイズも少し大きく感じましたね。
でもリングが結構太いので、「これは耐久性ありそうやなぁ」と思って、そこは安心材料でした。
で、使い方自体はイメージ通りでした。
アプリの写真を撮る挙動とか、あんまり不満はなかったです。たまに落ちることはありますが(笑)
書き味も含めて満足しています。
ただ、ノートサイズを打ち合わせとかで目の前で広げると存在感があるので、それで今はこっち(手帳サイズ)を愛用してます。
R:
普段のロケットブックの使い方を教えてもらえますか?
ビジネスシーンで使われているとおっしゃってましたが。
西森:
打ち合わせのメモはその場限りで消してしまって、あまりデータを残すことはないですね。
あとは日記や考え事、仕事での段取りなどをつらつらと残すのに使用していたりします。
あとは思いたった時にToDoを書き起こすのにも使っています。
子供がいるのですが、まだ絵や字を描く年齢ではないので、描ける年齢になったら、ロケットブックを渡してあげてもいいかなぁと思ってます。
なので、プライベート・ビジネス分け隔てなく、使ってます。
家で旅行の計画をたてる際は、ノートサイズのほうを、嫁との間において、「この航空券取ったらいくらで・・」というようなホワイドボード的な使い方もしています。
R:
僕も結婚式の費用計算とかを奥さんとこのノートを使ってやりました(笑)
R:
お話伺うと、ビジネスシーンのものはすぐに消してしまい、ToDoやアイデアの整理等をスキャンして残しておくような使い方をされてるんですか?
西森:
そうですね。アイデアの整理以外に日記も電子化してます。
日記は毎日ではないですが、日記用のマークを設定して、使ってます。
ToDo管理ソフトはPCにも入ってますので、そこに書き込む前の整理用に使っています。
かちっとアイデアが固まってれば、直接管理ソフトに打ち込むのですが、何かその前段でいろいろ考えながらToDoを整理するときは、これ(ロケットブック)を使いますね。
R:
これからロケットブックを使われる方、今後検討している方へのアドバイスってありますでしょうか?
西森:
アドバイスですか・・・・。
どうせ消せると思うとなんでも書けるよ。ってとこですかね。なんでも残しておくといいんじゃないかと。
後は、会社ではあまり使っていないのですが、先ほど言った嫁とシェアするような感覚で、複数人で覗き込みながら、ホワイドボード的に書いたりするのは、使い方的にありなんじゃないかなと。
(ページが36ページで少ないと思う人がいるかもしれませんが)前半のまだ2割くらいしか使ってないんですよね。消してしまうので、ページのボリュームは十分だと思います。
R:
ロケットブック以外に何か愛用品ってあったりしますか?
西森:
元々、ラミー4色ボールペンを使ってましたが、使わなくなってしまいましたね。
後は、クラウドファンディングが好きと言ったんですけど、めっちゃ小さなPCでGPD pocket、KindleとiPadをこれ(バッグ)にいれてます。
R:
今後のRocketbookの要望はなにかありますか?
西森:
ペンが付けられるようにしてほしいですね。
あとは、ロケットブック側ではないんですが、0.6㎜のフリクションペンと3色0.7㎜のフリクションがあれば教えてほしいです。0.7㎜だと乾くまで時間がかかるのと、0.5㎜ではたまにカリカリッって書いてなる感じがあるので。
R:
何か最後、言いたりないところはあったりしますか?
西森:
そうですね。。
あ、これは完全に僕のミスなのですが、色々ノートをとってて、机が散乱してて、JETSTREAMが机の上に置いてあった時に、間違ってロケットブックに何箇所か書いてしまったことがあって(笑)
R:
なるほど。消えなくなってしまいますよね。
西森:
いえ、なんとか根性で消して、下のドットまで無くなってしまいました(笑)
R:
すごいですね(笑)
色々インタビューで伺うことができました。これからも是非ロケットブックを愛用していただければと思います。ありがとうございます。
西森:
こちらこそ、ありがとうございます。